前職の旅行関係の仕事しているとき、お客さんをご案内して西日本で一番喜ばれた観光地が城崎温泉です。
私自身何度も行ってますが、一言でいうなら「癒しの温泉街」です。
石造りの橋と道 しだれ柳 立ち並ぶ旅館からの湯煙。文学者たちに愛されたことが よくうなづけます。
お客さんが言っていた言葉ですが、「ふるさとに帰ってきたような観光地だね~」と。
温泉街自体それほど大きくはありませんが、逆に外湯めぐりをするのには ちょうどいい町の広さです。
しかもこじんまりした町の中に、観光客の時間をあまさないスポットもあります。
城崎ロープウェイ・ 城崎文芸館・城崎美術館など。
しかし昔ながらの古い町並みから想像がつくように、道路幅が狭く観光時期にはかなり混雑します。
車の方で、城崎で宿泊しない場合は駐車場も混雑するので、あらかじめ駐車場がどこにあるか確認したほうがいいでしょう。
特に山陰地方の日本海側はカニが解禁になってから、いわゆるカニツアーでごった返してきます。
カニの解禁は基本的に11月前後です。
私もカニをごちそうになりましたが、解禁後はもうカニ カニ カニといった感じ・・・(汗)
朝食からカニがでてきたのを覚えています。
そしてお土産もカニ・・・(定番)
次の観光地にもよりますが、カニのお土産は城崎温泉から少し北上した海の駅がおすすめでしょう。
観光の移動プランとしては、出発地で変わってきますが、
幡但連絡道路で南の方面から北上することが多いでしょう。
出石観光~城崎温泉宿泊~城崎マリンパーク
出石城跡から昔ながらの城下町が広がる観光名所です。
辰鼓楼を見上げて町に入れば、江戸・明治時代を思わすようなお店が立ち並んでいます。
一口で言えば昔のショッピングモールです。
出石の名物はなんといっても、そば どっち向いてもそば屋があります。
主流は、わんこそばです。さて、あなた何皿食べられるでしょうか?ちなみ私は15皿でした(少ないそうです)
ここも写真から見てとれるように、昔ながらの町並みで道幅が大変せまいです。
出石に入ればすぐに駐車場がありますが、そこも土日・観光シーズンはいっぱいです。
あまり解説できることではありませんが、私は駐車場のある そば屋で食事をして、そのまま町を観光しました。
出石のホームページの駐車場マップ
日本海に面した最高のビューポイントにある城崎マリンワールド。
館内アナウンスで、「我々は、つねに水族館の枠を超える努力をしています」とのとおり、いち水族館を超えたテーマパークです。
海岸の岩場をそのまま切り取って、館内に設置している水深12メートルの巨大水槽。
シーランドスタジアムでは、イルカショウを超えたエンターテイメントを披露してくれました。
マリンワールドの一番の人気者、海獣と言われるセイウチの迫力にはあなたもビックリするはずです。
そのほかにも、手軽に参加できるフィッシングもあり大人から子供までが楽しめます。
またバリアフリー設備も大半整っており、ベビーカーを押している方や車椅子の方もよく見かけました。
ただ2008年に行ったときは、たしか最後の30mくらい坂道がきつかったのを覚えています。
一泊二日の旅行でしたら、上記のプランでほぼうまるかと思います。
旅はあまり時間に追われたくないものですが、時間があまれば神戸名産の但馬牛をいただくのもいいですね。
豊岡市内には、但馬牛の専門の飲食店がいくつもあります。ただ料金もなかなかなものです。
また女性であれば、豊岡名産のカバン巡りをしてもいいでしょう。
かばんの木和田株式会社
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